ネパール現地での日本語教育とLead to JAPANの育成体制

外国人材の採用で本当に重要なのは、「来日した後」ではなく「来日前の教育体制」です。
事前教育の質が、定着率・業務遂行能力・企業満足度を大きく左右します。
弊社は、この“来日前教育”に力を入れ強みを持つ企業です。
1. ネパール現地に自社運営の日本語学校を設置
ネパールでは日本語学習者が急増している一方で、
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日本語教育のばらつき
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日本の生活理解不足
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「とにかく日本へ送りたい」だけの教育機関の乱立
という問題があります。
Lead to JAPANはこの課題を解決するため、現地で日本語学校を自社運営し、教育レベルを自社でコントロールしています。
2. 独自カリキュラム:語学+文化+業務姿勢を総合教育
ただの日本語教育ではありません。
※ 語学力
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N4〜N3取得レベルの体系的な日本語教育
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会話重視の実践型レッスン
※ 生活・文化理解
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日本での生活マナー 交通ルール
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ゴミ出し等の地域ルール コミュニケーションの取り方
※ ビジネス姿勢
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時間厳守 報連相
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職場での態度 チームワーク
※職種別トレーニング
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外食 介護 製造 宿泊
など、就職予定の業界に合わせた教育を事前に実施。
ネパールの就業者が「来日したその日から活躍できる人材」を目指して育成します。
3. 将来需要に備えた技能訓練プログラム
トラックドライバー、外食、介護など、今後需要が拡大する分野に先行投資。
今後は企業と共同で、分野別の専門研修を現地で構築していきます。
4. 経営陣の現地訪問による信頼向上と人材確保
弊社の担当が現地を定期訪問やオンラインでも研修を行い、
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教育状況の確認
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日本企業との連携強化
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学生との直接面談
を行うことで、現地での認知度・信頼度が大幅に向上。
それが結果として、
優秀人材の安定確保につながっています。
5. 来日後は登録支援機関としてトータルフォロー
来日前教育だけでは終わりません。
日本到着後は、登録支援機関として
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生活サポート
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通訳支援
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行政手続き同行
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職場訪問
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住居確保支援
まで、企業と本人をしっかり支える体制を整えています。
まとめ:来日前教育 × 来日後支援の両輪が成功の鍵
Lead to JAPANの価値は、「現地教育」と「日本での定着支援」 この2つの両輪が揃っていること。
これにより、
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人材の質が向上
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企業満足度が安定
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定着率が高くなる
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長期雇用につながる
“持続的な外国人材供給”が可能となっています。
